能登半島地震で被災した建物の修復説明相談会を2月3日行います。

令和6年能登半島地震被災建物の修復に関する説明相談会を2月3日に実施方向で調整中です。 今回の甚大な被害状況を踏まえ、アップデートされた令和5年奥能登地震の対応を踏まえ、より安全側に立って説明をさせていただきます。 応急危険度判定後も、余震・積雪等で建物をめぐる状況が刻々と変わる中で、今は被災された方々のレベルで、建物を診る目を養うこともとても大切です。 説明会相談会よりもまず職人を送って欲しいという切実な声もお聞きしますが、職人不足も相当深刻で、落ち着いて策を練ることも必要です(奥能登地震での経験から)。


繰り返しますが先ずは建物や地盤を診る目を養い、実際の建物をきちんと観察し対処できる力を、現地避難している方自らがつけていくことも大切です。 そして応急危険度判定の正しい理解、罹災証明を受け取った後の段取りなど、公的支援制度にも触れて、被災された住民さんがワンストップで復興に向けた流れをご理解いただけることを目指します。


2月3日の開催場所は午前中に中能登町、午後七尾市にて調整中につき、まだ詳細を公表することが出来ません。 恐れ入りますが説明会相談会のご参加、また地域での開催をご希望される方(町内会組織など含む)は、こちらのページよりメールください。


またスマホでご覧の場合などバナー表示が上手くなされない場合は、電話番号090-3098-8683へショートメッセージを送っていただければ可能な限り対処させていただきます。 
ご被災された方々の少しでも痛みの少ない復興のためにお役立てください。